特許
J-GLOBAL ID:200903009688848531

堆積体を移送するためのロ-ラコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033122
公開番号(公開出願番号):特開平11-314732
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ばらばらな紙葉状の物品から成る堆積体を、駆動により回転運動する軸上で自由に回転するローラ、ロール或いは類似の部材により当接部に移送するためのローラコンベヤを提供すること【解決手段】 このローラコンベヤRの終端領域Eにおいて、ローラ4、ロール4a或いは類似の部材から堆積体9におよぼす移送力が増大されるように構成されている
請求項(抜粋):
【請求項01】 ばらばらな紙葉状の物品から成る堆積体を、駆動されて回転運動する軸上で自由に回転するローラ、ロール或いは類似の部材により当接部に移送するためのローラコンベヤにおいて、このローラコンベヤ(R)の終端領域(E)において、ローラ(4)、ロール(4a)或いは類似の部材から堆積体(9)におよぼす移送力が増大されるように構成されていることを特徴とするローラコンベヤ。【請求項02】 軸(3)が一定の回転モーメントで駆動されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のローラコンベヤ。【請求項03】 軸の直径が終端領域(E)において増大されていることを特徴とする請求項1或いは2に記載のローラコンベヤ。【請求項04】 終端領域(E)において、ローラ(4)或いはロール(4a)に端面おいて、軸(3)と結合されているストッパ(16)にローラ(4)或いはロール(4a)を押付ける力が作用するように構成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載のローラコンベヤ。【請求項05】 終端領域(E)において、ローラを端面で負荷するためにばね(18)が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のローラコンベヤ。【請求項06】 終端領域(E)において、ローラを端面で負荷するために動力要素、特に空気圧によるシリンダ-ピストン-システム(28)が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のローラコンベヤ。【請求項07】 終端領域におけるローラ或いはロールの表面の材料が高い摩擦係数を有していることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載のローラコンベヤ。【請求項08】 終端領域(E)において、御可能なローラ制動部(30)が設けられていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載のローラコンベヤ。【請求項09】 ローラ制動部が、高い摩擦係数を有していて、特にゴム張りした表面(32)を備えていてかつ制御の下にローラに押圧可能な制動板として形成されていることを特徴とする請求項8に記載のローラコンベヤ。【請求項10】 終端領域(E)において、堆積体(9)のための制御可能な持上げ装置(36)が設けられていることを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに記載のローラコンベヤ。【請求項11】 移送の間堆積体(9)の物品(11)の相互の付着を改善するために、静電気を帯電させるための装置(42)が設けられていることを特徴とする請求項1から10までのいずれか一つに記載のローラコンベヤ。【請求項12】 堆積体の物品がシガレットパッケージのための被覆材料の裁断片であることを特徴とする請求項1から11までのいずれか一つに記載のローラコンベヤ。
IPC (2件):
B65G 39/02 ,  B65G 13/071
FI (2件):
B65G 39/02 Z ,  B65G 13/071 Z

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