特許

J-GLOBAL ID：200903009690377449

車両用盗難防止システム

発明者： 土本 秀和 ,  水野 善之
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-052827
公開番号（公開出願番号）：特開2003-252176
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】煩雑な操作を行うことなく車両の盗難防止性を向上させることができる車両用盗難防止システムを提供する。【解決手段】駐車スペースに車両2が駐車されると、車載装置21と駐車検出装置31との間で相互無線通信が行われる。また、携帯機11と車載装置21との間でも相互無線通信が行われる。携帯機11と車載装置21との相互通信は、携帯機11が車両2の近辺に位置しているときに自動的に行われ、携帯機11が車両2から離間すると自動的に不能となる。そして、車載装置21と駐車検出装置31との相互通信が行われている状態で携帯機11と車載装置21との相互通信が不能になると、車載装置21及び駐車検出装置31は監視モードとなる。また、監視モードにおいて携帯機11と車載装置21との相互通信が行われると、車載装置21及び駐車検出装置31は監視モードを解除する。

請求項（抜粋）：

車両の駐車スペース近辺に設けられ車両の駐車有無を検出する駐車検出装置と、車両に搭載され前記駐車検出装置と近距離無線通信可能に構成された車載装置と、前記駐車検出装置及び前記車載装置のうちの少なくとも一方と近距離無線通信可能に構成された携帯機とを備え、前記駐車検出装置及び前記車載装置のうちの少なくとも一方は、所定の条件に基づいて車両の監視を行う監視モードとなるとともに、その監視モードにおいて車両近辺に前記携帯機の存在を検出したことを条件として該監視モードを解除することを特徴とする車両用盗難防止システム。

IPC (7件)：

B60R 25/10 617 ,  B60R 25/10 604 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/12 ,  H04B 7/26

FI (7件)：

B60R 25/10 617 ,  B60R 25/10 604 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608 ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/12 A ,  H04B 7/26 R

Fターム (21件)：

2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB61 ,  2E250DD06 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250TT03 ,  5K067AA32 ,  5K067AA34 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 駐車場の防犯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-035765   出願人：三菱電機株式会社
• 車両盗難通報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-238907   出願人：株式会社アルファ
• 自動車盗難防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-170620   出願人：ユピテル工業株式会社