特許

J-GLOBAL ID：200903009690411663

広視野角表示装置及び実写映像収録システム

発明者： 南雲 俊喜 ,  甘利 治雄 ,  中山 功 ,  岡田 幹夫
出願人/特許権者： 東京電力株式会社
代理人 (1件)： 松井 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-046914
公開番号（公開出願番号）：特開平10-233982
出願日： 1997年02月17日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【目的】 所望の視野角を得ることができ、実写映像もきれいに表示でき、没入感・臨場感の良好な広視野角表示装置を提供すること【構成】 正面スクリーン10aを基準とし、その正面スクリーン10aの左右両辺に連続するように左側面スクリーン10bと右側面スクリーン10cをそれぞれ配置し、かつ、正面スクリーン10aの下辺に連続して手前側に突出するようにして下面スクリーン10dを配置するようにしている。係る構成を前提とし、さらに、4つのスクリーンを、それぞれ視点方向が異なるように配置した。つまり、左側面スクリーンと右側面スクリーンは、正面スクリーンに対するスクリーン角度が45度になるようにした。また、下面スクリーンは、正面スクリーンに対するスクリーン角度が70度になるようにした。すると、135度の視野角を得ることができ、所望の没入感・臨場感を得ることができる。

請求項（抜粋）：

少なくとも正面スクリーンと、その正面スクリーンの左右両辺に連続してそれぞれ配置された側面スクリーンと、前記正面スクリーンの下辺に連続して手前側に突出するようにして配置された下面スクリーンとを備え、前記両側面スクリーンは、前記正面スクリーンの配置面から手前側に向けて起き上がった角度であるスクリーン角度が鋭角になるように傾斜配置され、前記下面スクリーンは、前記正面スクリーンの配置面から手前側に向けて起き上がった角度であるスクリーン角度が鋭角になるように下方傾斜状態に配置されてなり、かつ、前記各スクリーンに対して、所定の映像を出力する出力手段を備えてなることを特徴とする広視野角表示装置。

IPC (3件)：

H04N 5/74 ,  G09F 9/00 360 ,  G09F 19/18

FI (3件)：

H04N 5/74 C ,  G09F 9/00 360 K ,  G09F 19/18 F