特許
J-GLOBAL ID:200903009693931641

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057329
公開番号(公開出願番号):特開平6-271105
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シート補給段に対するシート補給に関連する表示およびシートサイズの同一性を勘案してシート補給制御を行い、使用性の向上とシート補給の効率の向上を図る。【構成】 第i段シート収納部のペーパーエンドを検知し(S4,6)、収納されていたシートのシートサイズを検知する(S7)。最上段のシート収納部の用紙補給サイズ選定ルーチンを実行してシートサイズを選定し(S8)、最上段のシート収納部にシートがなければ(S9)、用紙を補給すべく表示し(S10)、シートサイズも表示する(S11)。シートがセットされれば(S12)、シートサイズを確認し(S13)、サイズが合っていればリターンし、合ってなければメッセージを表示させ(S14)、セットしたシートを取り除くように指示し(S15)、シート移動動作を禁止して(S16)再度適正なサイズのシートがセットされるまでこの動作を繰り返す(S12,13)。
請求項(抜粋):
垂直方向に並設された複数の記録シート収容段のそれぞれから給紙手段を介して記録シートを画像形成手段側に供給する給紙装置が付設された画像形成装置において、最上段の記録シート収容段をシート補給段に設定し、少なくともこのシート補給段に補給された記録シート束を把持して他の記録シート収容段に移動させるシート移動手段と、画像形成手段に対して画像形成を開始させる開始信号を出力する画像形成スタート手段と、前記シート補給段に補給された記録シートのサイズと当該補給された記録シートが収容された記録シート収容段とを記憶する記憶手段と、画像形成中であるかどうかを判別する第1の判別手段と、最上段の記録シート収容段がシート補給可能かどうか判別する第2の判別手段と、第1の判別手段によって画像形成中であると判別されたときに、記録シートがなくなった記録シート収容段と、その記録シート収容段に収容されていた記録シートのシートサイズとを前記記憶手段に記憶されたサイズ情報に基づいて検出するペーパーエンド検出手段と、第2の判別手段によってシート補給可能であると判別されたときに、シート補給信号を出力する補給判別手段と、この補給判別手段から出力されたシート補給信号を受けてシート補給を要求する旨および補給されるべきシートサイズを表示する表示手段と、前記最上段の記録シート収容段に補給された記録シートが、他の記録シート収容段においてなくなった記録シートと同一のシートサイズの記録シートであるかどうかを判別し、同一のシートサイズでない場合には、その旨を表示する警告表示手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B65H 1/30 320 ,  B65H 1/00 501 ,  B65H 3/44 ,  B65H 31/24 ,  G03G 15/00 302 ,  G03G 15/00 309 ,  H04N 1/00 108

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