特許
J-GLOBAL ID:200903009695040060

全二重オーディオ通信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163085
公開番号(公開出願番号):特開2000-353990
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 マイクの機能を有するイヤホンなどのトランスデューサを用いた全二重オーディオ通信回路において、トランスデューサ1個でよく、しかも、電気的フィードバックのない安定した回路を提供する。【解決手段】 受信信号を送信側に電気的フィードバックしないように差動増幅回路のそれぞれの入力端でその振幅と位相を合せるインピーダンス回路を設ける。
請求項(抜粋):
通信装置の送受話器部に使用する全二重オーディオ通信回路であって、音響入力を電気送信信号に変換すると同時に、電気受信信号を音響出力に変換するトランスデューサ(Transducer)と、送信信号を送信増幅回路に出力する差動増幅回路と、受信増幅回路からの受信信号を分岐し、それぞれ前記差動増幅回路の第1入力端子と第2入力端子に接続するための分岐回路とを備え、前記分岐回路の第1出力回路は抵抗回路からなり抵抗を介して接地されると共に、前記第1入力端子に接続し、その第2出力回路は抵抗回路からなり前記トランスデューサを介して接地されると共に抵抗を介して前記第2入力端子に接続し、前記抵抗回路によって受信増幅回路からの信号が前記差動増幅回路の第1入力端子と第2入力端子においてそれぞれ振幅同一にすることを特徴とする全二重オーディオ通信回路。
IPC (4件):
H04B 3/32 ,  H03F 3/62 ,  H04M 1/60 ,  H04R 3/02
FI (4件):
H04B 3/32 ,  H03F 3/62 ,  H04M 1/60 Z ,  H04R 3/02
Fターム (40件):
5D020CC01 ,  5J069AA02 ,  5J069AA12 ,  5J069AA55 ,  5J069BC03 ,  5J069CA31 ,  5J069CA71 ,  5J069CA73 ,  5J069CA75 ,  5J069CA77 ,  5J069CA92 ,  5J069FA08 ,  5J069FA09 ,  5J069FA19 ,  5J069HA25 ,  5J069HA29 ,  5J069HA33 ,  5J069KA01 ,  5J069KA02 ,  5J069KA16 ,  5J069KA29 ,  5J069KA63 ,  5J069KA64 ,  5J069MA08 ,  5J069SA05 ,  5J069TA01 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027BB15 ,  5K027DD05 ,  5K027DD08 ,  5K046AA05 ,  5K046BA01 ,  5K046BA03 ,  5K046BB01 ,  5K046CC00 ,  5K046CC02 ,  5K046CC08 ,  5K046HH01 ,  5K046PP06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-309089   出願人:安田眞子
  • 特開昭62-213353
  • 特開2038-131705
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