特許
J-GLOBAL ID:200903009696397972
シャント状態検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
増田 竹夫
, 高橋 大典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109035
公開番号(公開出願番号):特開2009-254678
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】シャント内の状態の経時的な変化を定量的に判断する。【解決手段】入力部110が、シャントに流れる血流の音を集音装置から受け付け、画像生成手段120が、入力部110が受け付けた血流の音の信号をウェーブレット変換することによってウェーブレット画像を生成する。また、周期検出手段130が、入力部110が受け付けた血流の音の信号から心臓の一拍に相当する一周期を検出する。切り出し手段140が、ウェーブレット画像から一周期分を切り出し、画像格納手段150が、切り出された一周期分の画像を患者に関連づけて格納する。そして、加工手段160が、切り出し手段140から画像を受け取ると、画像格納手段150に格納された患者の画像を読み出し、両画像のうち一方の画像の周期に他方の画像の周期を合わせるように画像を加工し、算出手段170が、両画像の相関関係を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の静脈と動脈をバイパスした部位であるシャントの状態変化を検知するためのシャント状態検知装置において、
前記シャントに流れる血流の音を集音装置から受け付ける入力部と、
前記入力部が受け付けた血流の音の信号をウェーブレット変換することによってウェーブレット画像を生成する画像生成手段と、
前記入力部が受け付けた血流の音の信号から心臓の一拍に相当する一周期を検出する周期検出手段と、
前記ウェーブレット画像から前記一周期分を切り出す切り出し手段と、
前記切り出された一周期分の画像を前記患者に関連づけて格納する画像格納手段と、
前記切り出し手段から画像を受け取ると、前記画像格納手段に格納された前記患者の画像を読み出し、両画像のうち一方の画像の周期に他方の画像の周期を合わせるように画像を加工する加工手段と、
前記両画像の相関関係を算出する算出手段と、
を備えることを特徴とするシャント状態検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/00 102A
, A61M1/14 553
Fターム (18件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD20
, 4C077FF04
, 4C077HH03
, 4C077HH18
, 4C077HH21
, 4C077NN14
, 4C077NN18
, 4C117XA04
, 4C117XB01
, 4C117XB04
, 4C117XB17
, 4C117XE29
, 4C117XE30
, 4C117XE65
, 4C117XJ12
, 4C117XK18
引用特許:
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