特許

J-GLOBAL ID：200903009697728832

光送信器と光伝送システム

発明者： マニッシュ・シャーマ ,  井辺 博之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-047471
公開番号（公開出願番号）：特開平9-247098
出願日： 1996年03月05日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 強度雑音を抑えて、狭いΑSEでより高いビットレートで送信することができ、光帯域を有効に使うことができるようにする。【解決手段】 光源21で広帯域の自然放出光を発光し、光フィルタ22で特定の波長光を切り出して光変調器23に入力する。一方、光フィルタ22で得られた波長光の一部を光カプラ24で抽出し、フォトダイオード25でその光強度振幅を測定し、その測定結果を反転アンプ27で極性反転して光変調器23の変調入力とすることでALC処理を行い、上記波長光の光強度変動を抑制して光搬送波を生成する。この光搬送波を光変調器26に入力してアンプ28を介して入力されるデータDにより変調することで光送信信号が得られる。ALCにより光搬送波の強度雑音を抑制でき、高いビットレートの信号を非常に低いビット誤り率で伝送できる。

請求項（抜粋）：

広帯域の自然放出光を発光する光源と、この光源の光出力から特定の波長光を切り出す光抽出手段と、この光抽出手段で得られた波長光を入力してその光強度振幅を測定し、その測定結果に応じて入力光の光強度変動を減衰させる光強度変動減衰手段と、この手段の出力光を光搬送波として入力し、送信データに応じて強度変調することで光送信信号を生成するデータ変調手段とを具備することを特徴とする光送信器。

IPC (8件)：

H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 1/025 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14

FI (3件)：

H04B 9/00 L ,  G02F 1/025 ,  H04B 9/00 Y