特許
J-GLOBAL ID:200903009702389030

タイヤ空気圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223867
公開番号(公開出願番号):特開平7-052621
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 車輪速センサの検出信号と空気圧センサの検出信号とに基いてタイヤの空気圧の低下を確実に検知可能にする。【構成】 自動車の4輪の車輪速を夫々検出する車輪速センサ51〜54からの検出信号と、車輪1,4のタイヤ空気圧を検出する空気圧センサ57,58からの検出信号とをコントロールユニット50に供給し、4輪の車輪速を求め、空気圧センサ57,58の発信部57a,58aが設けられた車輪1,4の車輪速を基準車輪速として、車輪速2,3の車輪速の基準車輪速に対する車輪速比の変化からタイヤ空気圧の低下を検知する。これにより、各輪のタイヤ空気圧低下、左右の前輪や後輪のタイヤ空気圧の同時低下、左側や右側の前後輪のタイヤ空気圧の同時低下、等を確実に検知できる。
請求項(抜粋):
車両の車輪速を検出する車輪速センサの検出信号と、車輪側に付設される空気圧発信部と車体側に付設される空気圧受信部とからなる空気圧センサの検出信号とを用いて、タイヤ空気圧の低下を検知して警報を出力するタイヤ空気圧警報装置であって、4輪の車輪速を夫々検出する車輪速センサと、任意の3つの車輪のうちの少なくとも1つの車輪に設けられた空気圧センサの空気圧発信部と、前記空気圧発信部からの検出信号を受信する空気圧センサの空気圧受信部と、前記車輪速センサからの検出信号と、空気圧センサの検出信号とを用いて、車輪のタイヤ空気圧の低下を判定する空気圧判定手段と、を備えたことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。

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