特許
J-GLOBAL ID:200903009702764400

デマンド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212217
公開番号(公開出願番号):特開2000-050500
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】空調負荷に適用しても快適環境の悪化を最小限に抑えることができ、的確なデマンド超過の防止が行なえるデマンド制御方法を提供する。【解決手段】デマンド時限内の現時点trにおける現在デマンドPと勾配Δp/Δtとを求めて、デマンド時限の終了時の予測デマンドPf を、式Pf =P+(Δp/Δt)×(30-tr)×(60/30)により演算し、予測デマンドPf が目標デマンドPq より大きい場合に、デマンド時限の終了時の使用電力量を目標デマンドと一致させるために必要な調整電力Pc を、式Pc =(Pf -Pq)×60/(60-tr)により演算し、調整電力が負荷の容量よりも大きい場合に前記負荷を停止するように制御する。
請求項(抜粋):
デマンド時限内の現時点trにおける現在デマンドPと時間に対する電力量の勾配Δp/Δtとを求めて、前記デマンド時限の終了時の予測デマンドPf を、式Pf =P+(Δp/Δt)×(デマンド時限-tr)×(60/デマンド時限)により演算し、前記予測デマンドPf が目標デマンドPq より大きい場合に、前記デマンド時限の終了時の使用電力量を前記目標デマンドと一致させるために必要な調整電力Pc を、式Pc =(Pf -Pq )×60/(60-tr)により演算し、前記デマンド時限内の負荷の運転中において前記調整電力が負荷の容量よりも大きい場合に前記負荷を停止するように制御することを特徴とするデマンド制御方法。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/60
FI (4件):
H02J 3/00 B ,  H02J 3/00 G ,  G06F 15/20 F ,  G06F 15/21 Z
Fターム (12件):
5B049AA00 ,  5B049CC00 ,  5B049CC31 ,  5B049EE01 ,  5B049EE02 ,  5B049FF01 ,  5B049FF07 ,  5B049GG04 ,  5G066KA04 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-251425
  • 特開昭60-229629
  • 特開昭63-234837
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