特許
J-GLOBAL ID:200903009703169255

車両用シートのヘッドレスト取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277738
公開番号(公開出願番号):特開平10-119619
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 車両後部から衝撃を受けたときに搭乗者の安全を確保する。【解決手段】 車両用シートのヘッドレスト取り付け構造(7)において、上部(24)及び下部(26)を有し、かつ前記上部(24)は横フレーム部材(4)を備え、前記下部は、間隔をおいて各々配置された1対の側面部材(22)の少なくとも下方部分(28)を備えたシート背部フレーム(2)、前記横フレーム部材に取り付けられたヘッドレスト(6)、前記下部の側面部材の間に配置され、かつ前記上部に固定された衝撃手段(42)、前記上部を前記下部に連結し、かつ前記上部と前記ヘッドレストとを前方向に旋回可能とし、前記衝撃手段を通常の位置から後方向に旋回可能とするための、旋回軸線(38)を画成する回転ヒンジ(32)、及び前記上部と前記ヘッドレストと前記衝撃手段とを通常の位置へ偏倚させるスプリング手段(40)を含む。車両後部に衝撃を受けている間に、シート背部の上部及びヘッドレストの両方が、車の搭乗者の方へ旋回する。
請求項(抜粋):
上部(24)と下部(26)を有し、前記上部(24)は横フレーム部材(4)を有し、前記下部は、間隔をおいて配置された一対の側面部材(22)の下方部分(28)を少なくとも有する、シート背部フレーム(2)と、前記横フレーム部材に取り付けられたヘッドレスト(6)と、前記下部の側面部材の間に配置され、かつ、前記上部に固定された、衝撃手段(42)と、前記上部を前記下部に連結する回転ヒンジ(32)であって、前記回転ヒンジは、前記上部と前記ヘッドレストとを通常の位置から前方向に旋回可能とし、かつ、前記衝撃手段を通常の位置から後方向に旋回可能とするための、旋回軸線(38)を画成する、前記回転ヒンジ(32)と、前記上部と前記ヘッドレストと前記衝撃手段とを通常の位置に偏倚させるスプリング手段(40)と、を有する、車両用シートのヘッドレスト取り付け構造。
IPC (3件):
B60N 2/48 ,  A47C 1/036 ,  A47C 7/38
FI (3件):
B60N 2/48 ,  A47C 1/036 ,  A47C 7/38

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