特許
J-GLOBAL ID:200903009703268903

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268033
公開番号(公開出願番号):特開平9-086331
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】ガス噴出口が一方の端部に設けられているインフレータを用いる場合でも、エアバッグの展開挙動に方向性が生じないエアバッグ装置を提供する。【解決手段】円柱状のハイブリッド式インフレータ3の、一方の端部に設けられたガス噴出口5から噴出してハウジング4内に充満したガスGの圧力は、ガス噴出口5に近いほど高く、ガス噴出口5から離れるほど低下する。しかしながら、仕切板11に貫設されている円孔12の開口面積は、ガス噴出口5に近いほど小さく、ガス噴出口5から離れるほど大きくされているので、ガス噴出口5に近い円孔12と、ガス噴出口5から遠い円孔12とから、それぞれハウジング4の外部に噴出するガスGの量はほぼ同一となる。
請求項(抜粋):
一方の端部にガス噴出口を有する柱状のインフレータと、このインフレータを内部に収納するとともに、前記インフレータの側面に対向する開口を有するハウジングと、前記開口の前記ガス噴出口側の部分から前記ハウジングの外部に噴出するガスの流量と、前記開口の前記ガス噴出口とは反対側の部分から前記ハウジングの外部に噴出するガスの流量とを均等化する、前記ハウジングに取り付けられたガス流量均等化手段とを有することを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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