特許
J-GLOBAL ID:200903009703381874
球状粒体の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029680
公開番号(公開出願番号):特開平10-211469
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 液状化した原液を加振することにより均一な液滴に切断して落下させて製造するようにした球状粒体の製造装置の一部を構成するセル室に関し、形状精度に優れる球状粒体の量産が可能なるセル室を提供する。【解決手段】 ノズル12は、ホーン6の先端面の90%縮小面を投影した面内に含まれる位置に穿設し、好ましくは円を描く一列配列とする。ノズル12の形状は漏斗状にし、その円錐部の開き角度αは60 ゚〜150 ゚、ストレート部の長さhは、穴径dの0.5〜3倍、ノズルプレート13の厚みHは0.3mm〜5mmの範囲にとり、原液の流れが円滑になされるようにする。
請求項(抜粋):
製造しようとする球状粒体の材料が液状化されて注入されるようにしたセル室と、該セル室に注入された原液に振動を加える振動発信器とにより構成されるとともに、前記セル室の底面となるノズルプレートにはノズルが穿設され、前記ノズルから流出する原液が、振動発信器より延伸するホーンを介した加振によって切断されて液滴となって落下し、落下途中に固まることにより大きさの均一な球状粒体が量産されるようにした球状粒体の製造装置において、前記ノズルプレートに穿設されるノズルは、上記ホーンの軸心を中心とするホーン先端の90%縮小面のノズルプレート上への投影面の中に配置されていることを特徴とする球状粒体の製造装置。
IPC (2件):
B06B 3/00
, B05B 1/02 102
FI (2件):
B06B 3/00
, B05B 1/02 102
引用特許:
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