特許
J-GLOBAL ID:200903009703387414

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046484
公開番号(公開出願番号):特開平7-235906
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 自局の発光部からの不要信号を除去し、相手側の信号を精度良く受信する。【構成】 信号入力端子10に入力された送信信号は、信号変調回路11、発光ダイオード駆動回路12を介して発光ダイオード13より光信号として送信される。相手側からの光信号は第1のフォトダイオード14により受光され、第1の信号検出回路18を介して加算回路21に入力される。一方、発光ダイオード13の第2の遮光板17の隙間を抜けた光信号は、第2のフォトダイオード15に入力され、第2の信号検出回路18、減衰器20を介して加算回路21に入力される。この信号は発光ダイオード13から第1のフォトダイオード14に入力された不要信号を相殺し、相手側からの受光信号のみが信号復調回路22を介して信号出力端子23から出力される。
請求項(抜粋):
光信号を発する発光部と光信号を受信する受光部とから成る送受信手段と、送信信号の変調回路と、該変調回路の出力を基に前記発光部を駆動する駆動回路と、前記受光部による受光信号を検出して増幅する検出回路と、該検出回路の出力信号を復調する復調回路と、前記検出回路の出力信号から前記受光部を介して該出力信号に混入した自局の送信出力信号を差し引き、前記検出回路の出力信号中に含まれた自局の送信出力信号を相殺する演算回路とを有することを特徴とする光通信装置。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 1/10

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