特許
J-GLOBAL ID:200903009703802225
ビンゴ遊戯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227520
公開番号(公開出願番号):特開平6-071010
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 回転する球状の回転カゴ内において、ボールを攪拌して順次無作為に取込み、ボールの数字等を検知して1回のゲームを行うことができ、ボールの攪拌を優雅に遊戯者に見せ、ゲーム性をも高めたビンゴ遊戯機を提供することを目的としている。【構成】 複数個のボールを攪拌する球状の回転カゴと、攪拌されたボールを受けるボール受けと、ボール受けからボールを1個ずつ受取り落下させるボール受取り部と、ボールを一時的に貯溜してボールの数字等を検知する検出部と、検知され案内パイプ内を落下したボールを順次所定個数溜めるボール溜めとから構成されていることを特徴としている。【効果】 回転する球状の回転カゴ内において、ボールの攪拌、無作為のボールの取込み、ボールの数字等の検知を行うことができ、球状のカゴ内において1回のゲームを行うことができ、ボールの攪拌を優雅に遊戯者に見せ、ゲーム性をも高めることができる。
請求項(抜粋):
数字等の符号を付した複数個のボールを攪拌しつつ、予め規定した個数を順次無作為に取込み、それらの符号の組合せが一定のパターンとなるか否かで勝負を決するビンゴ遊戯機において、複数個のボールを収容し、駆動時に回転されて掻爪によりボールを掻き揚げて攪拌する球状の回転カゴと、この回転カゴ内で掻き揚げられたボールを受けるボール受けと、このボール受けからボールを1個ずつ受取り、次いで、ボール受けに在る次のボールの受取を阻止しながら、先のボールを落下させるボール受取り部と、この落下されたボールを下方に向けて案内する案内パイプと、この案内パイプ内を落下するボールを一時的に貯溜して、ボールの数字等を検知し、この検知後ボールを落下させる検出部と、検知され案内パイプ内を落下したボールを順次所定個数溜め、1回の勝負の終了後、溜めた所定個数のボールを回転カゴ内に放出するボール溜めと、を具備することを特徴とするビンゴ遊戯機。
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