特許
J-GLOBAL ID:200903009704403340

半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143613
公開番号(公開出願番号):特開平5-315705
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 高出力が得られるように、共振器長を長くした半導体レーザ素子を用いレーザ装置において、スクリーニング工程による不良発生率を低減化する。【構成】 半導体レーザ素子1が固着されたヒートシンク2を台座3上に固着してなる半導体レーザ素子において、半導体レーザ素子の線膨張係数をαs、ヒートシンクの線膨張係数をαh、半導体レーザ素子の素子長をLとしたとき、素子長Lを600μm以上とし、αs×Lとαh×Lとの差が1.0×10-9m/K以下であるようにする。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子が固着されるヒートシンクと、前記ヒートシンクが固着される台座と、を有する半導体レーザ装置において、前記半導体レーザ素子の線膨張係数をαs、前記ヒートシンクの線膨張係数をαh、前記半導体レーザ素子の素子長をLとしたとき、素子長Lが600μm以上で、かつ、αs×Lとαh×Lとの差が1.0×10-9m/K以下であることを特徴とする半導体レーザ装置。

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