特許
J-GLOBAL ID:200903009708301496
傾斜センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380874
公開番号(公開出願番号):特開2002-181535
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲の傾斜角度の傾斜状態を検出することができ、また、傾斜検出の応答速度が良好であり、また、センサを傾斜面に取り付けた場合においても、高精度かつ高感度に傾斜状態を検出することができる傾斜センサを提供する。【解決手段】 傾斜センサ10は、円筒部材18の内面に磁石22およびウエイト24が取り付けられる。収容部材20には、1対の磁電変換素子26a、26bを有する。円筒部材18と収容部材20との間の空間部に、多数の円柱材28が充填、配置され、円筒部材18が回動可能に支持される。対象物16が傾斜すると、磁石22との相対位置の変化により生じる磁電変換素子26a、26bの差動出力として傾斜状態を示す信号を得る。
請求項(抜粋):
磁石と磁電変換素子とを有し、該磁石および該磁電変換素子の相対的な位置変化によって発生する該磁電変換素子からの信号に基づいて傾斜状態を検出する傾斜センサにおいて、円筒部材と、該円筒部材を収容する円筒状空間部を形成した収容部材とを有し、該磁石は、該円筒部材の内面に取り付けられ、該磁電変換素子は、該収容部材に取り付けられ、該円筒部材は、軸受機構によって該収容部材に回動可能に支えられてなることを特徴とする傾斜センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
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