特許
J-GLOBAL ID:200903009708335579
可撓管と地中箱との防水接続工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 景介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359828
公開番号(公開出願番号):特開平6-193086
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル引き込み用の可撓管をハンドホール等の地中箱の側壁に確実なシール状態で接続してケーブルの長寿命化等を図り、また、接続作業を短時間で行い、作業性の向上、早期の安全回復等を図り、更には地中箱の小型化を図るようにした接続工法を提供する。【構成】 取付板10をFRPにより成形する際、短い可撓管11の一端をインサート成形し、被覆部12を形成してシール状態に接続する。取付板10の取付面の外縁部周囲に貼布したシール材15をハンドホール1の開口部8の外周で側壁3との間に介在させる。補強枠16、取付板10の取付穴から側壁3に打設してあるアンカー9にボルト19を螺入する。取付板10の外周縁と側壁3との間にコーキング材20を充填する。可撓管11の他端に埋設済みの可撓管21の端部をカップリング22により接続し、接続部に接着剤を流し込み、硬化させてシールする。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の取付板に短い可撓管の一端をシール状態で接続し、地中箱の側壁に形成された開口部を閉塞するように、上記側壁に上記取付板をその外面周縁部に重ねた金属製の補強枠と共に締着手段を用いてシール状態に取り付け、上記可撓管の他端と埋設可撓管の一端をカップリングを用いてシール状態に接続することを特徴とする可撓管と地中箱との防水接続工法。
IPC (3件):
E02D 29/12
, F16L 5/02
, F16L 47/00
引用特許:
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