特許
J-GLOBAL ID:200903009710602509

財務計算装置、財務計算方法、財務計算プログラムおよびこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322610
公開番号(公開出願番号):特開2003-216796
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 会計処理で作成される財務諸表を利用して、個人や企業などの現金と預金の増減の原因を明らかにし、業績や財務内容の分析を行う。【解決手段】 入力手段1により入力された財務諸表の各勘定科目の各期末の金額を記憶手段2へ記憶し、有高演算手段3は、財務諸表の各勘定科目の金額のうち収益、負債、資本に関するものを読み出して現金と預金の収入とし、費用、資産に関するものを読み出して現金と預金の支出とし、さらに前期未処分利益または前期未処理損失を読み出して現金と預金の収入または支出とし、期ごとに収入と支出とを加減算することにより期ごとの期末における現金と預金の有高を算出し、出力手段8は財務諸表の各勘定科目の金額を期ごとに現金と預金の収入と支出とに区分して出力するとともに、期ごとの期末における現金と預金の有高を出力する。出力された有高計算書によれば、期ごとの現金と預金の増減およびその増減が原因を明らかとなる。
請求項(抜粋):
期ごとの財務諸表の各勘定科目についてそれぞれの期末の金額を入力する入力手段、前記財務諸表の各勘定科目の各期末の金額を記憶する記憶手段、前記記憶手段から前記財務諸表の各勘定科目の金額のうち収益、負債、資本に関するものを読み出して現金と預金の収入とし、前記記憶手段から前記財務諸表の各勘定科目の金額のうち費用、資産に関するものを読み出して現金と預金の支出とし、さらに前記記憶手段から前記財務諸表の各勘定科目のうち前期未処分利益または前期未処理損失を読み出して現金と預金の収入または支出として、期ごとに前記収入と支出とを加減算することにより期ごとの期末における現金と預金の有高をそれぞれ算出する有高演算手段、前記財務諸表の各勘定科目の金額を期ごとに前記現金と預金の収入と支出とに区分して出力するとともに、前記期ごとの期末における現金と預金の有高を出力する出力手段を備えた財務計算装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 168
FI (2件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 168
引用特許:
審査官引用 (4件)
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