特許
J-GLOBAL ID:200903009711378300

データ組合せ抽出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226533
公開番号(公開出願番号):特開平7-056953
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 2つのデータベースから優先度が付された複数の条件に該当するデータの組合せを抽出する際に、論理入出力回数を減少させ抽出時間を短縮する。【構成】 条件判定部5は、データベースA1からデータベースA読込み部3によりデータを読み込み、そのデータに関してデータベースB2からデータベースB読込み部4によりデータを読み込み、複数の条件について優先度順に順次該当するかどうかを判定し、条件に該当するたびにデータベースB2のデータの索引キーを索引テーブル6の条件に対応する索引に格納する。データ抽出部7は、索引テーブル6の索引から条件の優先度順に索引キーを読み込み、この索引キーによりデータベースB2からデータを抽出し、データベースA1から読み込まれたデータと組み合わせて抽出ファイル8に出力する。
請求項(抜粋):
第1のデータベースのデータを1件読み込む第1の工程と、第2のデータベースの索引キーが付されたデータを1件読み込む第2の工程と、第1の工程で読み込まれたデータと第2の工程で読み込まれたデータとの組合せについて複数の条件を優先度順に順次判定し、条件に該当した場合には第2の工程で読み込まれたデータから索引キーを抽出して索引テーブルの該条件に対応する索引に格納し、すべての条件について判定が終了すると第2の工程に制御を戻す第3の工程と、第2の工程で第2のデータベースのデータが終了すると前記索引テーブルの索引から索引キーを読み込み、該索引キーを用いて前記第2のデータベースから該当するデータを読み込み、前記第1の工程で読み込んだ第1のデータベースのデータと組み合わせて抽出ファイルに出力する第4の工程と、索引テーブルの条件ごとの索引が終了するたびに抽出件数と指定件数とを比較し、指定件数に達した場合には前記第1の工程に制御を戻す第5の工程とを含むことを特徴とするデータ組合せ抽出方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 513

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