特許
J-GLOBAL ID:200903009711378483

ディスク記録再生装置のデータ再生処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241944
公開番号(公開出願番号):特開平9-091886
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】サーボデータの再生処理において、サーボコードのエラー発生率の低下とバーストデータの振幅検出精度を向上させて、サーボデータを確実に再生することにある。【解決手段】ディスク1上に記録されたホストデータ、及びアドレスコード(シリンダコード)とバーストデータの2種類のサーボデータのそれぞれを再生処理するデータ再生処理装置(リードチャネル)において、ホストデータの再生処理に必要な位相同期クロックを生成するリードPLL回路11及びサーボデータの再生処理に必要な位相同期クロックを生成するサーボPLL回路12のそれぞれ専用のPLL回路を有する装置である。ディスク1上のサーボエリアにおいて、アドレスコードとバーストデータのそれぞれの直前には、サーボPLL回路12の位相引込み動作に必要なプリアンブルパターンが記録されている。
請求項(抜粋):
ディスク上に記録されたホストデータ、及びアドレスコードとバーストデータの2種類のサーボデータのそれぞれをヘッドにより読出して、前記ヘッドからの読出し信号から前記ホストデータ、前記アドレスコード、前記バーストデータを再生処理するディスク記録再生装置のデータ再生処理装置であって、前記ホストデータの再生処理に必要な位相同期クロックを生成するリードPLL回路と、前記サーボデータの再生処理に必要な位相同期クロックを生成するサーボPLL回路と、前記リードPLL回路から出力された位相同期クロックのタイミングに従って前記読出し信号から前記ホストデータを再生するリード再生手段と、前記サーボPLL回路から出力された位相同期クロックのタイミングに従って前記読出し信号から前記サーボデータを再生するサーボ再生手段とを具備したことを特徴とするデータ再生処理装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 5/09 321
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 5/09 321 Z

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