特許
J-GLOBAL ID:200903009714153032

温度検出機構を有する出力電流調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250266
公開番号(公開出願番号):特開2000-082945
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】動作環境が常温から高温側に温度変化した場合にもリンギングの発生を抑えるバスドライバ回路の提供。【解決手段】電源とグランド間に直列接続されたダイオードと抵抗とを、前記ダイオードに流れる電流が端子間電圧として反映される前記抵抗の端子電位と所定の基準電圧とを比較する比較器と、を備え、比較器の出力を、波形入力端子からの入力信号を共通入力し、波形出力端子に出力を共通接続してなる複数の出力バッファ回路の少なくとも一つ出力バッファ回路の出力制御端子に接続し、前記比較器の出力の論理値に応じて該出力バッファ回路の出力イネーブル・ディセーブルが制御され、所定の温度以上のときは波形出力端子に接続する出力バッファ回路を常温時よりも減らして前記波形出力端子からの出力波形のリンギングを防止する。
請求項(抜粋):
出力を出力端子に共通接続し、入力信号を共通入力とする複数の出力バッファ回路と、温度検出手段と、を備え、前記温度検出手段からの検出結果出力により所定の温度以上のときは前記複数の出力バッファ回路の少なくとも一つをオフすることで前記出力端子に流れる出力電流を制限する、ことを特徴とする出力電流調整回路。
IPC (4件):
H03K 17/16 ,  G01K 7/01 ,  H03K 17/14 ,  H03K 19/0175
FI (4件):
H03K 17/16 F ,  H03K 17/14 ,  G01K 7/00 391 C ,  H03K 19/00 101 F
Fターム (25件):
2F056JT01 ,  5J055AX15 ,  5J055AX21 ,  5J055BX16 ,  5J055BX20 ,  5J055CX00 ,  5J055DX01 ,  5J055DX73 ,  5J055EY01 ,  5J055EY12 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ61 ,  5J055FX18 ,  5J055FX33 ,  5J055GX01 ,  5J056AA04 ,  5J056BB24 ,  5J056CC00 ,  5J056CC09 ,  5J056DD55 ,  5J056EE15 ,  5J056FF08 ,  5J056GG01 ,  5J056GG12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004702   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-007615
  • バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337299   出願人:日本電気株式会社
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