特許
J-GLOBAL ID:200903009715664430

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063169
公開番号(公開出願番号):特開2007-236626
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】簡易な駆動系機構と少ない消費電力をもって、可動部材の動きに更なる変化を与えると共に、複数の可動部材を連動せしめることの出来る、新規な構造の遊技機を提供すること。【解決手段】第一の可動部材48を上側端位置から下側端位置へ向けて鉛直方向成分をもって移動可能に配設すると共に、駆動源126の駆動力によって該第一の可動部材48を該上側端位置に持ち上げると共に該第一の可動部材48の該下側端位置への自由落下を許容する駆動力伝達機構124を設ける一方、該第一の可動部材48が該下側端位置に移動せしめられる前に該第一の可動部材48と当接せしめられる位置で、且つ付勢手段120によって該第一の可動部材48の該下側端位置への移動方向と反対方向の付勢力が及ぼされた状態で第二の可動部材106を配設した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技演出に関連して移動せしめられる複数の可動部材を表面パネル上に備えた遊技機において、 前記可動部材としての第一の可動部材を前記表面パネル上で鉛直方向成分をもって移動可能に配設すると共に、該第一の可動部材を駆動せしめる駆動力を生ずる駆動源と、該駆動源の駆動力によって該第一の可動部材を移動方向の上側端位置に持ち上げると共に、該第一の可動部材に作用せしめられる重力を利用して該第一の可動部材の該上側端位置から移動方向の下側端位置への自由落下を許容する駆動力伝達機構とを設ける一方、前記可動部材としての第二の可動部材を、該表面パネル上において該第一の可動部材が該下側端位置に位置せしめられるよりも前に該第一の可動部材と当接せしめられる位置で且つ該第一の可動部材の該下側端位置への移動方向と略同じ方向に変位可能に配設すると共に、該第二の可動部材を該第一の可動部材の該下側端位置への移動方向と反対方向に向けて付勢する付勢手段を設けることによって、自由落下せしめられた該第一の可動部材が該下側端位置に到達する前に該第一の可動部材を該第二の可動部材と当接せしめて、該第二の可動部材を移動せしめるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 310C ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC21 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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