特許
J-GLOBAL ID:200903009715761800

海底中継器用の光ファイバ気密端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332920
公開番号(公開出願番号):特開2001-154034
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】光ファイバ芯線の保持方法を改善して収容できる光ファイバ芯線の本数を多くすると同時に本数の増減に対して容易に対応できるようにする。また組立作業効率を向上させる。【解決手段】円柱状の芯金1の両端にある整列用突起部11a、11bと整列、受圧用突起部15の突起部間に光ファイバ芯線4を配置し、接着剤8、9で固定する。この芯金1を筒状の外部導体2の内部に挿着し、ファイバ部4aの周囲、即ち半田充填部7に半田5を充填して気密封止する。この光ファイバ芯線気密端子はリング部21の外周壁を海底中断器本体の隔壁に溶接して固着される。
請求項(抜粋):
各中間部の被覆を所定長除去した複数本の光ファイバ芯線と、円柱状にしてその両端部の外周壁上にそれぞれ複数の突起部が設けられそれぞれ隣接する突起部と突起部との間に分割された前記複数本の前記光ファイバ芯線を被覆を除去した部分(以下ファイバ部という)を中央にして並列に配置して固定する芯金と、前記光ファイバ芯線を固定した前記芯金を筒状の内部に挿着する外部導体部と、前記芯金を前記外部導体部に挿着した後で前記ファイバ部の周囲の間隙に充填される気密封止用の封止材とを備えることを特徴とする海底中継器用の光ファイバ気密端子構造。
IPC (2件):
G02B 6/00 341 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/00 341 ,  G02B 6/24
Fターム (5件):
2H036RA02 ,  2H036RA12 ,  2H038CA44 ,  2H038CA45 ,  2H038CA49
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-248002
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-248002
  • 特開昭61-248002

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