特許
J-GLOBAL ID:200903009716864114

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026645
公開番号(公開出願番号):特開2008-190648
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】接続管を挿入するだけのワンタッチでシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、接続管への差し込み代のマーキング作業を省け、接続管の挿入状態を人目で容易に確認でき、施工性、信頼性に優れる管継手を提供する。 【解決手段】受口部12及び確認孔18を有する継手本体2内に、受口部12から継手本体内奥に向かって順に、接続管11の外周面に係合される抜止部材3と、該抜止部材3を受口部12の内周に向かって押圧付勢する弾性部材4と、確認孔18の内側位置に配置される表示兼可動スペーサー6と、表示兼可動スペーサー6を確認孔18の内側位置に位置決め保持するスペーサー位置決め部材7と、接続管11の外周面に密着するシールリング5を収容する。接続管11の挿入に伴いスペーサー位置決め部材7は継手本体2内奥へ押し込まれ、この押し込みに伴い表示兼可動スペーサー6が確認孔18の内側位置より継手本体内奥側へ退いて確認孔18から見えないようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一端部に接続管の端部を受け入れる受口部を有し、かつ該受口部寄りの円周上の少なくとも一箇所に確認孔を内外貫通状に設けた継手本体内に、前記受口部から継手本体内奥に向かって順に、前記接続管の外周面に係合される抜止部材と、前記抜止部材側に後端部を当接係合して該抜止部材を受口部の内周に向かって押圧付勢する弾性部材と、前記確認孔の内側位置に配置され、前記弾性部材の先端部に係合する環状の表示兼可動スペーサーと、前記表示兼可動スペーサーを前記確認孔の内側位置に位置決め保持するスペーサー位置決め部材と、前記接続管の外周面に密着するシールリングを収容しており、 前記受口部の内周に、前記抜止部材の当接により該抜止部材に径方向内方への移動作用を加えるテーパ面を受口部外方に向かって窄まり状に形成しており、 前記スペーサー位置決め部材は、前記接続管の挿入に伴い該接続管の端部で継手本体内奥へ押し込まれるようになし、このスペーサー位置決め部材の押し込みに伴い前記表示兼可動スペーサーが前記確認孔の内側位置から継手本体内奥側へ移動して退くように構成してあることを特徴とする、管継手。
IPC (1件):
F16L 37/12
FI (1件):
F16L37/12
Fターム (10件):
3J106AA01 ,  3J106AA04 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE25 ,  3J106BE26 ,  3J106CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294505   出願人:ブリヂストンフローテック株式会社

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