特許
J-GLOBAL ID:200903009718702871

四輪操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223293
公開番号(公開出願番号):特開平5-039046
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 異常発生時に電動機による発電制動の効果を確実に得られ、この電動機の発電制動で従操向車輪を緩やかに中立位置に戻すことができる四輪操舵装置を提供する。【構成】 操向ハンドル11を主操舵系で主操向車輪13と連結して操向ハンドル11の操舵に応じ主操向車輪13を転舵させるとともに、従操向車輪15に制御駆動回路18と接続した電動機20を有する従操舵系を設け、この従操舵系の電動機20に制御駆動回路18から車両の走行状態に応じた電流を給電して電動機20により従操向車輪15を転舵する四輪操舵装置において、前記電動機20に2組の接続端子を並列に設け、1組の接続端子を前記制御駆動回路18と接続するとともに、他の1組の接続端子を短絡回路40と接続し、この短絡回路40で異常発生時に接続端子を短絡させて電動機20の巻線を短絡するようにした。
請求項(抜粋):
操向ハンドルを主操向車輪と連結して操向ハンドルの操舵に応じ主操向車輪を転舵させるとともに、従操向車輪を電動機に連結して電動機を制御駆動回路と接続し、この電動機に制御駆動回路から車両の走行状態に応じた電流を給電して電動機により従操向車輪を転舵する四輪操舵装置において、前記従操向車輪を中立位置に付勢する付勢手段を設けるとともに、前記電動機に2組の接続端子を並列に設け、1組の接続端子を前記制御駆動回路と、他の1組の接続端子を短絡回路と接続し、この短絡回路で異常発生時に接続端子を短絡させて電動機の巻線を短絡するようにしたことを特徴とする四輪操舵装置。
IPC (7件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  G05G 5/05 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-270680
  • 特開平2-220971

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