特許
J-GLOBAL ID:200903009721027409
制御された充電機能を有する無線周波識別システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136415
公開番号(公開出願番号):特開平7-005254
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 インタロゲーションパルスによるトランスポンダの温度上昇を防止する無線周波識別(RF-ID)システムと、これを使用した正確な遠隔温度測定システムとを提供する。【構成】 RF-IDは、短いインタロゲーションパルスを送信し、さらに短い時間、トランスポンダ25からの応答信号を監視する。インタロゲータ内部の受信器20が応答信号を検出するまで、インタロゲータ9は前記パルスの継続時間を段階的に増加する。トランスポンダは応答信号を送ると、ある時間不動作状態となって、過剰エネルギにより発熱しない。前記パルスの継続時間を増加させる代わりに、前記パルスの振幅を増加させてもよい。
請求項(抜粋):
識別システムであって、エネルギのパルスを受信すると、応答信号を送信するトランスポンダと、最短の継続時間を有するパルスから逐次長くなる継続時間を有するパルスの間を変動するエネルギの前記一連のインタロゲーションパルスを送信するインタロゲータと、を含み、前記インタロゲータは、前記インタロゲーションパルスの送信に続いて、送信された前記最短継続時間のインタロゲーションパルスよりさらに短い継続時間に対して前記応答信号を監視する受信器と、前記応答信号を送信する前記トランスポンダがない場合、前記インタロゲータはより長い継続時間を有するインタロゲーションパルスを送信するようなパルス幅制御回路と、を含んでいることを特徴とする識別システム。
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