特許
J-GLOBAL ID:200903009721951416

自動車用ピラーガーニッシュ支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123740
公開番号(公開出願番号):特開平8-310313
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ピラーを単純な形状にしてピラーの成形性を向上した自動車用ピラーガーニッシュ支持構造を提供すること。【構成】 ピラーガーニッシュ3はピラー1との間に介在された鉄板製のブラケット21により支持されてなり、ブラケット21は断面がピラーガーニッシュ3に対向された頂面37及び両側面33,35により略チャンネル状に形成されると共に該両側面33,35の自由端部31がピラー1へ溶接されてなる一般部23と、該一般部23より突出されてピラーガーニッシュ3に係合可能なる爪部と、該一般部23の一方の側面35間に複数形成されてなる舌部29とよりなり、該舌部29は、一般部23の頂面37に形成された切り欠き部より一般部23の一方の側面35の自由端部31と同一方向に向けて延在されてなり、該舌部29の自由端部49は一般部23の他方の側面33の自由端部31及び頂面37間の寸法より短い位置にあり且つ外方に向けて前記頂面37と略平行をなすように形成されてなること。
請求項(抜粋):
ピラーとピラーガーニッシュとの間に介在された鉄板製のブラケットにより前記ピラーに前記ピラーガーニッシュが支持されてなり、該ブラケットは、断面が前記ピラーガーニッシュに対向された頂面及び該頂面の三次元に変化する両稜線より前記ピラー側に延在された両側面により略チャンネル状に形成されると共に該両側面の自由端部が前記ピラーへ溶接されてなる一般部と、該一般部より突出されて前記ピラーガーニッシュに係合可能なる爪部と、該一般部の一方の側面間に複数形成されてなる舌部とよりなり、該舌部は、前記一般部の頂面に形成された切り欠き部より前記一般部の一方の側面の自由端部と同一方向に向けて延在されてなり、該舌部の自由端部は前記一般部の他方の側面の自由端部及び頂面間の寸法より短い位置にあり且つ外方に向けて前記頂面と略平行をなすように形成されてなることを特徴とする自動車用ピラーガーニッシュ支持構造。
IPC (2件):
B60R 13/02 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B60R 13/02 C ,  B62D 25/04 Z

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