特許
J-GLOBAL ID:200903009724018532

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205029
公開番号(公開出願番号):特開平10-049071
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 1つの光源で複数位置の画素を点灯可能とすることにより、表示画面において必要な画素数よりも光源の数を少なくすることにより、コスト低減をはかる。【解決手段】 固定したLED31の対向位置と円軌道上に位置する複数の光ファイバー22〜25の入射端面22a〜25aを交互に移動させるとともに、各入射端面22a〜25aが対向位置にくるときのタイミングでLED31を点灯させるが、そのときの出射端面22b〜25bの位置が、それぞれ位置A、B、C、Dにあるので、1つのLED31によって、複数箇所の画素を構成させることができる。
請求項(抜粋):
回転軸を中心として回転可能に設けられた複数の導光部材と、導光部材を回転駆動する回転駆動手段と、導光部材の入射端面に光を入射する光源とからなる画像形成ユニットを有し、上記導光部材の出射端面から出射される光を画素として表示画面が構成される画像表示装置であって、画像形成ユニットには、上記導光部材の入射端面が、それぞれ上記回転軸を中心とした円軌道上に配置されるとともに、円軌道上には光源からの光が入射可能な対向位置が設定される一方、少なくとも円軌道上に存在する複数の入射端面がそれぞれ対向位置にくるときの出射端面の位置が複数設定されており、上記回転駆動手段によって、該表示画面上の点灯すべき画素に対応する出射端面を有する導光部材の入射端面が、上記対向位置にくるタイミングで光源を点灯させる制御手段が設けられていることを特徴とする画像表示装置。

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