特許

J-GLOBAL ID：200903009724720563

貯氷庫の断熱壁

発明者： 清水 陽一郎
出願人/特許権者： ホシザキ電機株式会社
代理人 (1件)： 長谷 照一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-115521
公開番号（公開出願番号）：特開2002-310555
出願日： 2001年04月13日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 ABS樹脂板の特有の樹脂臭が貯氷庫内に貯蔵されている氷に移行することがないとともに、殺菌剤や洗浄剤を使用してもABS樹脂板が溶解するなどの劣化がなく、かつ、耐フロン品質でない安価な一般に使用されるABS樹脂板を用いても、フロンと反応して溶解或いはヒビ割れすることのない製氷機の貯氷庫の断熱壁を提供することである。【解決手段】 貯氷庫の断熱壁は、外壁の鋼板と内壁のABS樹脂板との間に発泡樹脂の断熱層を設けて構成される。該ABS樹脂板の両面の少なくとも一方にDLC皮膜を形成する。

請求項（抜粋）：

貯氷庫の外壁となる鋼板と内壁となるABS樹脂板との間に発泡樹脂の断熱層を設けた貯氷庫の断熱壁において、前記ABS樹脂板の両面の少なくとも一方にDLC皮膜を形成したことを特徴とする貯氷庫の断熱壁。

IPC (3件)：

F25D 23/08 ,  F16L 59/00 ,  F25C 5/18

FI (3件)：

F25D 23/08 N ,  F16L 59/00 ,  F25C 5/18

Fターム (13件)：

3H036AA09 ,  3H036AB18 ,  3H036AB25 ,  3H036AC06 ,  3H036AE13 ,  3L102JA10 ,  3L102LB31 ,  3L102MA01 ,  3L102MB07 ,  3L102MB15 ,  3L102MB19 ,  3L102MB20 ,  3L102MB31