特許
J-GLOBAL ID:200903009725457386

情報処理装置の試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118863
公開番号(公開出願番号):特開平6-332746
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システム内の装置に障害が発生したときに、保守員が保守用端末装置から試験プログラムを実行し、保守員が呼び出され到着するまでの間に保守作業の一部を行うことにより、装置の平均修理時間の短縮をはかる。【構成】 システム運用中に一部の装置に障害が発生したときは、装置切り離し手段102は障害装置検出手段101により検出された障害発生装置をシステムから切り離す。次に、保守用端末接続手段103により遠隔保守のための保守用端末装置を接続する。登録ファイル検索出力手段104は起動する試験プログラム名を出力し、保守員は保守用端末装置から試験プログラムを起動する。また、別の試験プログラムを用いて試験したときは、登録手段105により実行した試験プログラム名を登録する。
請求項(抜粋):
障害発生装置に対して実行する試験プログラム情報を格納する登録ファイルを備える情報処理システムにおいて、前記情報処理システムを構成する装置に障害が発生したとき、障害発生装置を検出する障害装置検出手段と、前記障害装置検出手段が検出した前記障害装置を運用中の前記情報処理システムから切り離す装置切り離し手段と、前記情報処理システムと遠隔保守を行うための保守用端末装置とを接続し前記保守用端末装置から試験プログラムの起動を可能にする保守用端末接続手段と、前記登録ファイルを検索し前記障害発生装置名と同一名が存在するとき、前記障害発生装置名とこの障害発生装置に対応する試験プログラム名とを前記保守用端末装置に出力する登録ファイル検索出力手段と、前記登録ファイルを検索し前記障害発生装置名と同一名が存在しないとき、前記障害発生装置とこの障害発生装置に対し実行した試験プログラム名とを前記登録ファイルに登録する登録手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置の試験方法。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-319832
  • 特開昭61-170847
  • 特開平1-102647

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