特許
J-GLOBAL ID:200903009730423619

ハードウェア周期割込み回路の故障回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300963
公開番号(公開出願番号):特開平9-146796
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】ハードウェア量を増加することなく、制御プログラムのみでハードウェアタイマ回路の故障を検出し、回復処理を行い、回復不能時は制御プログラムによるタイマ処理の継続を可能とするハードウェア周期割込み回路の故障回復方法を提供する。【解決手段】周期割込み発生回路は一定周期でプロセッサ部へハードウェアの周期割込み信号を発生し、プロセッサ部の制御プログラムは、周期割込み発生回路からの周期割込み信号により起動されるタイマ割込みルーチンのタイマ処理により制御プログラムが持つカウンタを減算または加算し、減算値/加算値により所定の制御を起動し、ハードウェア周期割込み発生回路の故障によるカウンタ減算/加算の中断および停止を制御プログラムにて監視し、監視結果に基づいて障害を検出し、回復を試行する。
請求項(抜粋):
周期割込み発生回路は一定周期でプロセッサ部へハードウェアの周期割込み信号を発生し、前記プロセッサ部の制御プログラムは、前記周期割込み発生回路からの周期割込み信号により起動されるタイマ割込みルーチンのタイマ処理により前記制御プログラムが持つカウンタを減算または加算し、減算値/加算値により所定の制御を起動し、前記ハードウェア周期割込み発生回路の故障によるカウンタ減算/加算の中断および停止を前記制御プログラムにて監視し、監視結果に基づいて障害を検出し、回復を試行することを特徴とするハードウェア周期割込み回路の故障回復方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 1/14
FI (2件):
G06F 11/30 310 A ,  G06F 1/04 352

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