特許
J-GLOBAL ID:200903009730614627

自動車の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327492
公開番号(公開出願番号):特開平7-179130
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 排気管を路面に接触しない位置に配設可能としながら後部室の床面を低い位置に設定することができる車体構造を得る。【構成】 サスリンク14のトーションビームを備えた連結部材16を後部室3 よりも車体前方に位置させ、トレーリングアーム15を後部室3 より車幅方向外側に位置させる。排気管20をトーションビーム及びトレーリングアーム15に沿って配設し、これらによって支持させる。これにより、トーションビームの後方で且つトレーリングアーム15の内側では後部室3 の床面を低い位置に設定することができ低床車両を実現できる。
請求項(抜粋):
車室内後部の所定領域が後部室に形成されていると共に、フロアパネルの下側には車体前部から車体後部に向って延びる排気管が備えられており、車体後部には車体に対して揺動自在に支持されて後輪が組付けられるサスペンション装置が備えられた自動車の後部車体構造において、前記サスペンション装置は、前記後部室よりも車幅方向外側位置において車体前後方向に延びる左右一対のトレーリングアームと、前記後部室よりも車体前側位置において前記各トレーリングアーム同士を連結するトションビームとを備えており、前記排気管は、前記トーションビームに沿って車幅方向外側に延びる車幅方向延長部と、該車幅方向延長部の車幅方向外側端部から片側のトレーリングアームに沿って車体後部に向って延びる車体前後方向延長部とを備えていることを特徴とする自動車の後部車体構造。
IPC (2件):
B60K 13/04 ,  B60G 9/04

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