特許
J-GLOBAL ID:200903009732648820

二酸化炭素/メタン固定化制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251042
公開番号(公開出願番号):特開2003-059518
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素/メタンガスの固定化効率を向上させ、反応後の余剰の水素を有効に利用できる二酸化炭素/メタン固定化制御システムを提供する。【解決手段】 メタンガス、二酸化炭素ガス、水素ガス、窒素ガスが、所定の比率でガスブレンダ1に導入され、ミキシングタンク3、ポンプA4、チェックバルブ5を介して、ポンプB4aで0.1〜0.9MPaに圧縮され、反応槽6に導入される。導入されたガスは、400〜600°Cで触媒還元反応し、炭素が固定化される。その後、凝縮器7で冷却されて水蒸気が除去され、水素分離器9で水素が分離され水素サージタンク10から圧力調整器11を介して燃料電池発電装置17に供給され、空気中の酸素と反応させて発電される。
請求項(抜粋):
二酸化炭素とメタンを供給ガス源としてその混合ガスを反応系で固定化する二酸化炭素/メタン固定化制御システムにおいて、前記混合ガスを反応系に送り込むポンプAと、送り込まれた混合ガスと反応系を循環するガスを加圧圧縮し高圧にして反応槽に送込むポンプBと、送り込まれたガスを連続的に長時間触媒還元反応させる反応槽と、反応後の減圧されたガスを冷却し水蒸気を凝縮させ分離する凝縮器と、凝縮後のガスから水素を分離する水素分離器と、水素が分離されたガスを前記ポンプBで再び加圧圧縮し、ポンプB、反応槽、凝縮器、水素分離器から構成される循環式の反応系と、前記水素分離器で分離された水素と空気中の酸素を取込み発電する燃料電池発電装置とを備えたことを特徴とする二酸化炭素/メタン固定化制御システム。
IPC (6件):
H01M 8/04 ,  B01J 19/00 ,  H01M 8/06 ,  C01B 3/26 ,  C01B 31/02 101 ,  C01B 31/02 ZAB
FI (6件):
H01M 8/04 N ,  B01J 19/00 A ,  H01M 8/06 R ,  C01B 3/26 ,  C01B 31/02 101 Z ,  C01B 31/02 ZAB
Fターム (27件):
4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EB33 ,  4G040EB41 ,  4G040FA02 ,  4G040FB02 ,  4G040FC08 ,  4G040FE06 ,  4G046BA03 ,  4G046BA04 ,  4G075AA04 ,  4G075AA05 ,  4G075AA42 ,  4G075AA43 ,  4G075AA62 ,  4G075BA01 ,  4G075BA05 ,  4G075BD14 ,  4G075CA54 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA03 ,  4G075DA04 ,  5H027AA02 ,  5H027BA16 ,  5H027DD05 ,  5H027DD09

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