特許
J-GLOBAL ID:200903009733707979

集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111715
公開番号(公開出願番号):特開2000-307410
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 高周波数下で動作する集積回路において、誤動作の原因となる伝送信号の反射を消費電流の増加を伴うことなく終端抵抗によって防止し、かつ、動作周波数に応じて終端抵抗の値を変化させる。【解決手段】 PMOSトランジスタP1及びNMOSトランジスタN1を終端抵抗として、配線3のうち抵抗成分4で示される特性インピーダンスの不連続個所に先立って形成する。両トランジスタのゲートには終端抵抗制御回路5からの信号S1,S2が与えられ、配線3に伝送信号Spが与えられないときには両トランジスタをオフさせる。また、終端抵抗制御回路5において、信号S1,S2の強度を調節することで、両トランジスタのオン抵抗値を変化させて終端抵抗を動作周波数に適した値とする。終端抵抗制御回路5は外部入力端INbから入力されるデジタル信号により制御する。
請求項(抜粋):
特性インピーダンスが不連続となる個所を含む配線と、制御電極及び第1の固定電位が与えられた第1の電流電極及び前記配線のうち前記特性インピーダンスが不連続となる前記個所の近傍に接続された第2の電流電極を含む第1のトランジスタと、一端並びに第2の固定電位が与えられた他端を有する第1の抵抗、及び、前記第1の抵抗の前記一端に接続された一端並びに第3の固定電位が与えられた他端を有する第2の抵抗、及び、前記第1のトランジスタの前記制御電極に接続された一端並びに前記第1の抵抗の前記他端に接続された他端を有する第1のスイッチ、及び、前記第1の抵抗の前記一端に接続された一端並びに前記第1のスイッチの前記一端に接続された他端を有し、前記第1のスイッチとは排他的に動作をする第2のスイッチを含む制御回路とを備える集積回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H03H 11/28
FI (2件):
H03K 19/00 101 Q ,  H03H 11/28
Fターム (19件):
5J056AA00 ,  5J056AA40 ,  5J056BB17 ,  5J056BB21 ,  5J056CC00 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE03 ,  5J056FF07 ,  5J056FF08 ,  5J056HH03 ,  5J098AA03 ,  5J098AA11 ,  5J098AB02 ,  5J098AC06 ,  5J098AC14 ,  5J098AC20 ,  5J098AD02 ,  5J098AD10

前のページに戻る