特許
J-GLOBAL ID:200903009734069364

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239402
公開番号(公開出願番号):特開2006-055326
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 病変部の経過観察を行う際に、過去に撮影された超音波画像の画質パラメータと現在の撮影に用いる画質パラメータの設定とを容易に同一のものとすることのできる超音波診断装置を提供する。 【解決手段】 過去の診断において生成された撮影画像を患者識別子及び撮影時の画質パラメータと関連付けて記憶部17に記憶させておき、入力部20から新たに患者識別子が入力された際に、該患者に関するデータが記憶部17に存在した場合には、前回撮影した超音波画像と該画像撮影時の画質パラメータとを記憶部17から読み出し、該画像を表示部18に表示すると共に、該画質パラメータを現在の撮影における画質パラメータとして設定する。現在の撮影画像と過去の撮影画像とは表示部18に並べて表示されるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内部に超音波を送波し、各組織からの反射波を基に生体の断層像を生成・表示する超音波診断装置において、 a)生成された撮影画像を患者識別子及び撮影時の画質パラメータと関連付けて記憶する記憶手段と、 b)操作者に患者識別子を入力させるための入力手段と、 c)前記入力手段から入力された患者識別子と関連付けて記憶された撮影画像及び画質パラメータを前記記憶手段から読み出すデータ読み出し手段と、 d)前記データ読み出し手段によって読み出された過去の撮影時における画質パラメータを現在の撮影における画質パラメータとして設定する設定変更手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (11件):
4C601BB02 ,  4C601EE11 ,  4C601EE22 ,  4C601JB53 ,  4C601KK12 ,  4C601KK25 ,  4C601KK33 ,  4C601KK35 ,  4C601LL04 ,  4C601LL11 ,  4C601LL12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080216   出願人:松下電器産業株式会社

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