特許
J-GLOBAL ID:200903009734093770
節足動物寄生虫による攻撃と侵襲に対して動物およびヒトを保護するための1,4-ジアリ-ル-3-フルオロ-2-ブテン化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015965
公開番号(公開出願番号):特開平11-279005
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 節足動物寄生虫の防除のための組成物に関する。【解決手段】 構造式I具体的には、例えば1-(p-クロロフェニル)-1-[2-フルオロ-3-(4-フルオロ-3-フェノキシフェニル)プロペニル]シクロプロパンで表わされる化合物を、動物、ヒトまたはそれらの環境に投与するか適用することによって、節足動物寄生虫の防除、または該寄生虫による侵襲および寄生から、動物およびヒトを治療し、そして動物およびヒトを予防し、そして保護するための方法および組成物を提供する。
請求項(抜粋):
節足動物寄生虫を防除、または該寄生虫による侵襲および感染から、動物およびヒトを予防し、そして保護するための処置方法であって、構造式【化1】[式中、Rは、水素もしくはC1-C4アルキルであり、そしてR1は、C1-C4アルキル、C1-C4ハロアルキルもしくはシクロプロピルであるか、またはRおよびR1は、それらが結合する炭素原子と一緒になって、シクロプロピル基を形成し;Arは、独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる3個までの基により、場合によっては置換されているフェニルであるか、あるいは独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる3個までの基により、場合によっては置換されている1-または2-ナフチルであり;そしてAr1は、独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる5個までの基により、場合によっては置換されているフェノキシフェニル、独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる5個までの基により、場合によっては置換されているフェニル、独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる5個までの基により、場合によっては置換されているビフェニル、独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる5個までの基により、場合によっては置換されているベンジルフェニル、あるいは独立して、ハロゲン原子、C1-C4アルキル基、C1-C4ハロアルキル基、C1-C4アルコキシ基もしくはC1-C4ハロアルコキシ基から選ばれる5個までの基により、場合によっては置換されているベンゾイルフェニル;であり、そして二重結合に関する基ArCRR1-および-CH2Ar1の立体配置は、主として、相互にトランスである]をもつ化合物またはその光学異性体の殺寄生虫的に有効な量を、動物、ヒトまたはそれらの環境に投与するか適用することを含んでなる方法。
IPC (5件):
A01N 29/02
, A01N 31/08
, A61K 31/00 633
, A61K 31/02
, A61K 31/075
FI (5件):
A01N 29/02
, A01N 31/08
, A61K 31/00 633
, A61K 31/02
, A61K 31/075
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