特許
J-GLOBAL ID:200903009735236590

証票発行管理サーバの処理方法、証票発行管理サーバ、証票発行システム、コンピュータ端末及び証票の発行プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010674
公開番号(公開出願番号):特開2003-216766
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 証票の偽造を困難にし、かつ正常に印刷された証票に対してのみ課金され、印刷に失敗した証票は気軽に捨てることができる証票発行管理サーバの処理方法、証票発行管理サーバ、証票発行システム、コンピュータ端末及び証票の発行プログラムを提供する。【解決手段】ユーザ端末11は、管理サーバ16からチケットのデータを受信すると、自動的にチケットをプリンタで1枚印刷する。管理サーバ16は、ユーザ端末11からチケットの印刷に失敗したとの信号と受信した場合(ステップS54)には、新たな識別子として証票ID番号及びセキュリティ番号を送信し、ユーザ端末11は、この新たな識別子を更新して(ステップS57)、この識別子を有したチケットを再度印刷する。また、管理サーバ16は、ユーザ端末11からチケットの印刷に成功したとの信号を受信した場合(ステップS59)には、課金処理(ステップS62)を行う。
請求項(抜粋):
コンピュータ端末に対してコンピュータネットワークを介してデータを送信し、このコンピュータ端末に接続された印刷装置に証票の印刷をさせる証票発行管理サーバの処理方法において、前記管理サーバが、前記証票毎に異なる識別子を含み、前記印刷装置に前記証票を1枚だけ印刷させる印刷データを作成するための証票データを、前記コンピュータ端末に送信する証票データ送信段階と、前記管理サーバが、前記証票の印刷が正常であるか否かの情報を前記コンピュータ端末から受信する可否情報受信段階と、前記管理サーバが、前記コンピュータ端末から受信した情報に基づいて、送信した前記識別子を含んで印刷された証票が使用できないと判断した場合には、前記印刷装置が印刷を行う印刷段階と前記可否情報受信段階とを再度行わせるために新たな識別子を前記コンピュータ端末に送信する再送段階とを備えたことを特徴とする証票発行管理サーバの処理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 146 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06K 1/12 ,  G06K 7/00
FI (4件):
G06F 17/60 146 A ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06K 1/12 A ,  G06K 7/00 U
Fターム (2件):
5B072BB00 ,  5B072CC24

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