特許
J-GLOBAL ID:200903009737436899

陰極線管表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098441
公開番号(公開出願番号):特開平11-285022
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 加齢に伴う視覚機能の低下を補正し、高齢者にとって視認し易い映像を再生することを可能とした陰極線管表示装置を提供すること。【解決手段】 輪郭補正信号によって輪郭補正をすることができる輪郭補正回路1と、色補正信号によって色信号の増幅度を変更することができる映像増幅回路2とを具備し、記憶回路6に記憶された各パラメータに基づいて、輪郭補正信号および色補正信号を生成して前記輪郭補正回路1並びに映像増幅回路2に供給するように構成される。前記輪郭補正信号および色補正信号は制御回路4においてレベル調整され、これにより、加齢に伴う視覚機能の低下を適正に補正し、高齢者にとって視認し易い映像を再生することが可能となる。
請求項(抜粋):
入力された映像信号における映像の輪郭を第1の制御信号に応じて強調補正することができる輪郭補正回路と、前記輪郭補正回路によって輪郭補正された映像信号を増幅すると共に、色信号の増幅度を第2の制御信号に応じて変更することができる映像増幅回路と、前記映像増幅回路よりもたらされる映像信号に基づいて映像を再生する陰極線管と、前記輪郭補正回路に与える第1の制御信号を生成するためのパラメータおよび前記映像増幅回路に与える第2の制御信号を生成するためのパラメータを記憶する記憶回路と、補正選択回路からの指令により前記記憶回路に記憶された各パラメータに基づいて、輪郭補正回路および映像増幅回路に対してそれぞれ第1および第2の制御信号を供給する制御回路とを具備したことを特徴とする陰極線管表示装置。
IPC (3件):
H04N 9/68 103 ,  G06T 5/00 ,  G09G 1/00
FI (3件):
H04N 9/68 103 Z ,  G09G 1/00 Z ,  G06F 15/68 310 A

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