特許
J-GLOBAL ID:200903009738279649

プログラム解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038057
公開番号(公開出願番号):特開平7-248915
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プログラム解析装置に関し、プログラムのステートンメント、構文木のノード、制御フローのブロック、データ利用状況にデータ名毎に宣言・代入・参照を関連づけて保存し、異なる種類の情報にまたがる問い合わせを可能にすることを目的とする。【構成】 プログラムを構文解析して生成した構文木6の各ノードに当該プログラムの行情報をセットする構文解析1と、構文木6のノードを順に辿って制御の流れを解析して生成した制御フロー7の各ブロックに構文木6の対応するノードとの間にリンク付けする制御フロー解析2と、制御フロー2を辿ってデータ名に対応づけて構文木6のノードとの間にリンク付けたデータ利用状況8を作成するデータフロー解析3とを備え、プログラム5、構文木6、制御フロー7およびデータ利用状況8を関連づけて管理するように構成する。
請求項(抜粋):
プログラムの解析を行うプログラム解析装置において、プログラム(5)を構文解析して生成した構文木(6)の各ノードに当該プログラム(5)の対応するステートメントの行情報をセットする構文解析(1)と、この構文木(6)のノードを順に辿って制御の流れを解析して生成した制御フロー(7)の各ブロックに当該構文木(6)の対応するノードとの間にリンク付けする制御フロー解析(2)と、この制御フロー(2)を辿ってデータ名に対応づけて構文木(6)のノードとの間にリンク付けたデータ利用状況(8)を作成するデータフロー解析(3)とを備え、プログラム(5)、構文木(6)、制御フロー(7)およびデータ利用状況(8)を関連づけて管理することを特徴とするプログラム解析装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 11/28

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