特許
J-GLOBAL ID:200903009739110060
映像表示装置とその表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150695
公開番号(公開出願番号):特開2001-331146
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力された映像信号の動き情報を検出し、それに適した垂直周波数変換を行うことにより、動画像の不連続性を生じさせず、なめらかな動きの動画像を再現することを可能にした映像表示装置を提供する。【解決手段】 連続したフレームの各ドットの輝度データの差分を検出し、それが一定値以上である場合のドットの個数をカウントする。カウント値が所定の値以下であれば、画像の動きが少ないと判断して第1のフレーム周波数からそれより少ない第2のフレーム周波数へフレームの間引きを可能とする。
請求項(抜粋):
第1のフレーム周波数の画像を、前記第1のフレーム周波数より低い第2のフレーム周波数で表示するようにしたドット表示の映像表示装置であって、前記第2のフレーム周波数の同期信号を生成する同期信号生成回路と、前記第1のフレーム周波数及び第2のフレーム周波数から前記各フレーム周波数の単位ブロックを構成するフレーム数と間引くべきフレーム数を算出する変換周波数検出部と、入力された前記第1のフレーム周波数の画像を格納するフレームメモリと、入力された画像の前記映像表示装置上の各ドットの輝度データと、この入力された画像データより1フレーム前の画像であり、前記フレームメモリに格納された画像の各ドットでの輝度データとを比較し、その差分を検出する差分検出部と、前記差分検出部で検出した輝度データの差分が所定の値以上である場合のドットの個数をカウントする差分加算部と、前記差分加算部で検出したカウント値が所定の値以下であるか否かを識別し、前記カウント値が所定の値以下である場合、当該フレームが間引き可能であることを示す信号を出力する動き検出判断部と、前記動き検出判断部から当該フレームが間引き可能であることを示す信号が出力され、且つ、前記変換周波数検出部から間引くべきフレーム数を示す信号が出力された時、当該フレームを間引くフレーム間引き部と、を少なくとも含むことを特徴とする映像表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/20 660
, G09G 3/20 650
, G02F 1/133 545
, G09G 3/36
, H04N 5/66
FI (5件):
G09G 3/20 660 W
, G09G 3/20 650 J
, G02F 1/133 545
, G09G 3/36
, H04N 5/66 B
Fターム (31件):
2H093NA16
, 2H093NA45
, 2H093NC16
, 2H093NC25
, 2H093NC27
, 2H093NC29
, 2H093ND01
, 2H093ND49
, 5C006AF01
, 5C006AF19
, 5C006BF02
, 5C006BF22
, 5C006BF28
, 5C006EA03
, 5C006FA41
, 5C058AA11
, 5C058BA01
, 5C058BA35
, 5C058BB13
, 5C058BB17
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD30
, 5C080EE19
, 5C080EE32
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ07
, 5C080KK02
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