特許
J-GLOBAL ID:200903009739287246

手芸用ステンシルとその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227549
公開番号(公開出願番号):特開平11-058668
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】抜き刃型を用いることなく、複雑・高級な謄写用輪郭パターンが開孔された手芸用ステンシルを提供する。【解決手段】網目スクリーン(10)と、その裏面に接着剤層(12)を介して貼着された剥離可能なセパレーター(11)と、同じく網目スクリーン(10)の表面にその網目への浸透状態として塗布された合成樹脂溶液のトップコート層(13)とを備え、上記トップコート層(13)の表面に色材(15)の非画線部分(S)が目的の文字や図形、記号、模様又はこれらの結合から成る謄写用輪郭パターン(16)を形作ることとなるベタ刷り層(14)を付与して、その色材(15)の非画線部分(S)に対応位置する上記トップコート層(13)と接着剤層(12)とを溶解させることにより、上記謄写用輪郭パターン(16)を開孔状態に形成した。
請求項(抜粋):
網目スクリーン(10)と、その裏面に接着剤層(12)を介して貼着された剥離可能なセパレーター(11)と、同じく網目スクリーン(10)の表面にその網目への浸透状態として塗布された合成樹脂溶液のトップコート層(13)とを備え、上記トップコート層(13)の表面に色材(15)の非画線部分(S)が目的の文字や図形、記号、模様又はこれらの結合から成る謄写用輪郭パターン(16)を形作ることとなるベタ刷り層(14)を付与して、その色材(15)の非画線部分(S)に対応位置する上記トップコート層(13)と接着剤層(12)とを溶解させることにより、上記謄写用輪郭パターン(16)を開孔状態に形成したことを特徴とする手芸用ステンシル。
IPC (2件):
B41C 1/14 301 ,  B41N 1/24
FI (2件):
B41C 1/14 301 ,  B41N 1/24

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