特許
J-GLOBAL ID:200903009742304496

系統連系電源システムの電力計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293520
公開番号(公開出願番号):特開平9-113540
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池等を電源とする系統連系電源システムを対象として、1台の電力計測トランスデューサによって双方向の電力計測を精度良く行なう。【解決手段】 家庭内負荷の接続点から商用電力系統に対する連系点まで伸びる電力線には、該電力線を通じて一方向に送られる電力を正の計測信号、その逆方向に送られる電力を負の計測信号として出力する電力計測トランスデューサ6を装備する。該電力計測トランスデューサ6は電力計測のための情報処理装置9へ接続される。情報処理装置9は、電力計測トランスデューサ6から出力される計測信号を一定周期でサンプリングし、これによって得られた計測データの正負を判断することにより、正の計測データと負の計測データを区別し、これらの計測データに必要な演算処理を施す。その結果は、表示装置12に表示される。
請求項(抜粋):
交流電力発生源を商用電力系統へ連系すると共に、交流電力発生源の出力端には家庭内負荷を接続した系統連系電源システムに於いて、家庭内負荷の接続点から商用電力系統への連系点まで伸びる電力線には、該電力線を通じて一方向に送られる電力を正の計測信号、その逆方向に送られる電力を負の計測信号として出力する電力計測トランスデューサを装備し、該電力計測トランスデューサは電力計測回路へ接続され、該電力計測回路は、電力計測トランスデューサから出力される計測信号を一定周期でサンプリングするサンプリング手段と、サンプリングによって得られた計測データの正負を判断する判断手段と、正の計測データと負の計測データを区別して、これらの計測データに必要な演算処理を施す演算処理手段とを具えていることを特徴とする系統連系電源システムの電力計測装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-097064   出願人:株式会社電盛社
  • 電力計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208383   出願人:日置電機株式会社
  • 建物用電力表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352743   出願人:ミサワホーム株式会社

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