特許
J-GLOBAL ID:200903009744937259

静脈内経皮酸素添加装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071754
公開番号(公開出願番号):特開平7-088178
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ガス移送効率を最適化させるために中空の気体透過性の膜繊維が装置の長手方向の軸線に対して横方向にある角度をなして延びかつ/または繊維の長さが短縮された経皮静脈内酸素添加装置を提供する。【構成】 酸素添加装置40は送入マニホルド44および排出マニホルド46と連絡した各々が送入端部56および排出端部58を有する数組のらせん状に巻かれた繊維42を含み、繊維42の各々の組は反対の方向にらせん状に巻かれ、そして膨脹可能なバルーン48を包囲している。バルーン48は繊維を常に運動する状態に維持するためにバルーン48を逐次膨脹させ、そして収縮させるためにガス膨脹源と接続されている。ガスを繊維42に送るためにガス送入管系74が送入マニホルド44と接続され、そして負圧において繊維42を通してガスを吸引することができるように排出マニホルド46に真空源が接続されている。
請求項(抜粋):
長手方向の軸線を有する細長い経皮酸素添加装置において、複数個の中空の気体透過性でありかつ液体不浸透性の繊維であって、送入端部および排出端部を有する繊維と、前記繊維の送入端部と流体により連絡するように接続された第1管腔と、前記繊維の排出端部と流体により連絡するように接続された第2管腔と、前記第1管腔に酸素を送出し、そして前記第2管腔からガスを除去するガス移動装置とを組合わせて備え、前記繊維のうちの少なくとも一部の繊維が前記の長手方向の軸線に対してある程度横方向に延びている酸素添加装置。
IPC (2件):
A61M 1/14 580 ,  A61M 1/18 525
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-503625
  • 特開平4-327856
  • 特公平5-020111

前のページに戻る