特許
J-GLOBAL ID:200903009745578180

スピンプローブによる遺伝子操作方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322989
公開番号(公開出願番号):特開2003-125768
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 個々の遺伝子構成分子を組み替え操作するため、スピンプローブを用いてDNA塩基-糖鎖の結合のスピン電子状態に直接働きかけ、結合間のスピン状態を自由にコントロールし、結合を切断することができるスピンプローブによる遺伝子操作方法及びその装置を提供する。【解決手段】 DNA塩基(シトシン)1と糖2の間の結合部位3にスピンプローブ(ナノチューブ探針)4を近づける。次に、スピンプローブ4のスピン状態を結合部位3にトンネルさせ、DNA塩基1と糖2の結合間に反結合を惹起して、結合を切断する。
請求項(抜粋):
スピン電子状態を制御できる、先端が先鋭化されたスピンプローブによって、DNAの個々の構成分子のスピン電子状態に直接働きかけ、リン酸二重螺旋から化学的に切断して遺伝子操作を行うことを特徴とするスピンプローブによる遺伝子操作方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00
FI (2件):
C12M 1/00 A ,  C12N 15/00 A
Fターム (6件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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