特許
J-GLOBAL ID:200903009746184614

ウレタンエマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151156
公開番号(公開出願番号):特開平10-338730
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 高分子量のウレタンポリマーを得ることができる迅速かつ安定なウレタンエマルジョンの製造方法を提供する。【解決手段】 カルボキシル基及びスルホン酸基のうち少なくとも1種を有し、かつ、イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)を水中に分散させた後、2個以上のアミノ基を有する化合物からなる鎖延長剤(B)を添加して鎖延長反応を行い、その後、脱溶剤を行うウレタンエマルジョンの製造方法であって、上記鎖延長剤(B)は、上記ウレタンプレポリマー(A)中の残存イソシアネート基の0.9〜0.98当量分となる量の上記2個以上のアミノ基を有する化合物からなるものであり、上記鎖延長反応は、45〜80°Cにおける熟成工程を経るものであり、上記脱溶剤は、周速度0.2〜1.0m/秒の攪拌翼による攪拌下に行われるものであるウレタンエマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
カルボキシル基及びスルホン酸基のうち少なくとも1種を有し、かつ、イソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(A)を水中に分散させた後、2個以上のアミノ基を有する化合物からなる鎖延長剤(B)を添加して鎖延長反応を行い、その後、脱溶剤を行うウレタンエマルジョンの製造方法であって、前記鎖延長剤(B)は、前記ウレタンプレポリマー(A)中の残存イソシアネート基の0.9〜0.98当量分となる量の前記2個以上のアミノ基を有する化合物からなるものであり、前記鎖延長反応は、45〜80°Cにおける熟成工程を経るものであり、前記脱溶剤は、周速度0.2〜1.0m/秒の攪拌翼による攪拌下に行われるものであることを特徴とするウレタンエマルジョンの製造方法。
IPC (3件):
C08G 18/00 ,  C08J 3/03 CFF ,  C08J 3/075 CFF
FI (2件):
C08G 18/00 B ,  C08J 3/03 CFF

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