特許
J-GLOBAL ID:200903009748220111
車両周辺監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026009
公開番号(公開出願番号):特開2001-215274
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 車両の周辺で検知した物体から、より簡単な方法で、走行中の車両を抽出できる車両周辺監視装置を得る。【解決手段】 座標変換手段2は、物体検知手段1が所定の周期で検知した物体の位置を検知物体位置データに変換し、マトリクス座標設定手段3は、メッシュ分割したマトリクス上の該検知物体位置データに対応するメッシュ位置に1を設定することで、周期毎のマトリクスデータを作成する。物体識別手段5は、周期毎のマトリクスデータを各メッシュ位置ごとに所定の演算により順次積算することで得られる最新周期までの積算マトリクスデータの各メッシュ位置の値を監視し、その値が所定の値以上である時、その物体を走行中の車両等の移動物体と識別する。
請求項(抜粋):
自車両の周辺に存在する物体を検出する車両周辺監視装置において、電磁波を自車両周辺の複数方向に向けて所定の周期で放射し、その放射した電磁波が上記物体により反射された反射波を検出し、該物体の位置情報を上記周期毎に検知する物体検知手段、この検知された上記周期毎の物体の位置情報を、自車両を基準位置とし、自車両の進行方向を一方の軸とした平面座標上の位置で表される検知物体位置データへ変換する座標変換手段、上記平面座標領域を所定の寸法のメッシュに分割したマトリクス上に、上記検知物体位置データを上記周期毎に展開し、該検知物体位置データに対応するメッシュ位置に検知シグナルを設定するマトリクス座標設定手段、および上記マトリクス上の各メッシュ位置における上記周期毎の検知シグナルを監視して、上記検知物体の停止/移動の識別を行う物体識別手段を備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (6件):
G01S 13/93
, B60R 21/00 621
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00 628
, G01S 17/93
, G08G 1/16
FI (6件):
G01S 13/93 Z
, B60R 21/00 621 B
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 628 Z
, G08G 1/16 C
, G01S 17/88 A
Fターム (32件):
5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL15
, 5J070AB01
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AE01
, 5J070AE07
, 5J070AF03
, 5J070AK13
, 5J070AK22
, 5J070BD10
, 5J070BE03
, 5J084AA02
, 5J084AA04
, 5J084AB01
, 5J084AB17
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084CA31
, 5J084CA76
, 5J084EA04
, 5J084EA22
, 5J084FA03
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