特許
J-GLOBAL ID:200903009748826680

薄肉プラスチックボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120011
公開番号(公開出願番号):特開2005-298039
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明は熱収縮性フィルムを用いてラベル等の表示を行った場合でもフィルムの変形が少なく、フィルムに変形やしわ、凹凸形状の転写、流通コードの読み取りに支障を生じない薄肉プラスチックボトルの提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、断面多角形状の胴壁部3に波線状の凹部からなる波形リブ6が複数本形成され、波形リブの山部7または谷部8が、胴壁部に形成された稜線部5と交差するように配設され、胴壁部の上下方向に隣接する複数の波形リブが互いの山部どうしおよび谷部どうしをそれぞれ対向させて、上下の波形リブの間にセグメント9aが設けられ、胴壁部の外周面に熱収縮性フィルムが被覆され、波形リブ6の幅が胴壁部3よりも稜線部5において狭くされてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
胴壁部の少なくとも一部分が水平断面多角形の筒状に成形され、この部分に、胴壁部を環状に巻回する波線状の凹部からなる波形リブが胴壁部の上下方向に複数本形成され、それぞれの波形リブの山部または谷部のいずれか一方または双方が、胴壁部に形成された稜線部と交差するように配設されてなり、 前記上下方向に隣接する複数の波形リブが、上方の波形リブの谷部どうしを結ぶ線と、下方の波形リブの山部どうしを結ぶ線との間に間隙を形成するように離間して配設されるとともに、前記胴壁部の上下方向に隣接する複数の波形リブが互いの山部どうしおよび谷部どうしをそれぞれ対向するように並列させて、上下の波形リブの間にセグメントを設けてなり、 前記胴壁部の外周面に熱収縮性フィルムが被覆されてなり、前記凹部からなる波形リブの幅が胴壁部よりも稜線部において狭くされてなることを特徴とする薄肉プラスチックボトル。
IPC (3件):
B65D1/44 ,  B65D1/02 ,  B65D23/08
FI (3件):
B65D1/44 ,  B65D1/02 B ,  B65D23/08 Z
Fターム (17件):
3E033AA01 ,  3E033BA15 ,  3E033BA16 ,  3E033BA18 ,  3E033CA20 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033DC03 ,  3E033DD05 ,  3E033EA04 ,  3E033GA02 ,  3E062AA09 ,  3E062AC02 ,  3E062JA04 ,  3E062JA08 ,  3E062JB05 ,  3E062JC02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 実公平7-28086号公報
  • 実公平7-28087号公報
  • 実開昭63-76611号公報
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