特許
J-GLOBAL ID:200903009749194424

弾性軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110602
公開番号(公開出願番号):特開2001-349336
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【目的】 高い出力を伝達できるにもかかわらず経済的に安価に製造される継手構造を提案する。【構成】 弾性軸継手10は、同軸的に設けられる一体のほぼV字状の少なくとも2つの継手体11を持ち、これらの継手体のほぼ軸線方向外方へ向く環状面11aが加硫により接続フランジ12;13に結合され、その軸線方向内方へ向く環状面11bが、加硫により金属の内側環状体に結合され、内側環状体が互いに相対回転しないように互いに結合されている。本発明によれば、外側接続フランジ12;13が、平らな環状板により形成され、内側環状体が、ほぼV字状縦断面の一体の鋳造体29の円錐の又は円錐状に設けられる環状板35により形成されている。
請求項(抜粋):
同軸的に設けられる一体のほぼV字状の少なくとも2つの継手体(11)を持ち、これらの継手体のほぼ軸線方向外方へ向く環状面(11a)が加硫により接続フランジ(12;13)に結合され、その軸線方向内方へ向く環状面(11b)が、加硫により金属の内側環状体に結合され、内側環状体が互いに相対回転しないように互いに結合されているものにおいて、外側接続フランジ(12;13)が、平らな環状板により形成され、内側環状体が、ほぼV字状縦断面の一体の鋳造体(29)の円錐の又は円錐状に設けられる環状板(35)により形成されていることを特徴とする、弾性軸継手(10)。

前のページに戻る