特許
J-GLOBAL ID:200903009750651758

塩分摂取量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215892
公開番号(公開出願番号):特開平8-075727
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 浮腫の増減による塩分の蓄積(あるいは放出)をも勘案することにより塩分摂取量を高精度にしかも手軽に測定することができる塩分摂取量測定装置を提供する。【構成】 採尿部2において放出尿の全量を採取し、この尿をポンプ3を介して尿量計4に導き、尿量を定量する。次いで、ナトリウムセンサ5で尿中のナトリウムイオン濃度を検出する。尿量及び濃度の積から1回の尿排泄に伴う塩化ナトリウムの排泄量を演算する。これを積算することにより1日当りの放尿に伴う塩化ナトリウム排泄量S1 を演算する。体重変化から体内の塩化ナトリウムの蓄積又は放出量S2 を演算する。塩化ナトリウム排泄量S1 と体重変化に伴う蓄積又は放出塩化ナトリウム量S2 とを加算又は減算することにより、塩化ナトリウムの総摂取量Sを演算する。
請求項(抜粋):
測定期間中に排泄された尿の量の検出装置と、尿中の塩分濃度Cの検出装置と、該測定期間における体重変化の検出装置と、これらの検出装置の検出値に基づき、次式により該測定期間中における塩分摂取量を演算する演算装置とを備えてなる塩分摂取量測定装置。(塩分摂取量)=(尿量)×(尿中の塩分濃度)+(体重変化量)×(生体内の塩分濃度)
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 検尿便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090108   出願人:東陶機器株式会社
  • 特開平1-185242
  • 特開昭63-188913
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