特許
J-GLOBAL ID:200903009751668336
フライホイール装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114567
公開番号(公開出願番号):特開平9-308185
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電磁石による消費電力を小さくするとともに、回転軸を短くして、回転軸が長くなることによる問題を解消する。【解決手段】 フライホイール3が設けられた鉛直回転軸2を複数組の磁気軸受6、10により非接触支持する。フライホイール3に関し回転軸2の上下2箇所に、アキシアル方向に関して互いに反対側を向くテーパ状の軸受面4、8が形成され、各軸受面4、8の周囲のハウジング1に、円周方向に所定の間隔をおいて配置された3個の電磁石18を備えたアキシアル・ラジアル兼用磁気軸受6、10がそれぞれ設けられている。各磁気軸受6、10は、回転軸2を回転駆動する電動駆動機能を有するモータ一体型磁気軸受である。
請求項(抜粋):
フライホイールが設けられた鉛直回転軸を複数組の磁気軸受により非接触支持するフライホイール装置において、前記フライホイールに関し前記回転軸の外周の上下2箇所に、アキシアル方向に関して互いに反対側を向くテーパ状の軸受面が形成され、前記各軸受面の周囲の固定部分に、円周方向に所定の間隔をおいて配置された3個の電磁石を備えたアキシアル・ラジアル兼用磁気軸受がそれぞれ設けられ、前記各磁気軸受が、前記回転軸を回転駆動する電動駆動機能を有するものであることを特徴とするフライホイール装置。
IPC (3件):
H02K 7/02
, F16C 32/04
, H02K 7/09
FI (3件):
H02K 7/02
, F16C 32/04 Z
, H02K 7/09
引用特許:
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